50代におすすめ!メインとして使いやすいクレジットカード3選

クレジットカードを1枚だけ使う方も、複数枚を使い分ける方も、日常的に最も利用する「メインカード」はほとんどの方が決めているのではないでしょうか。
では、50代の方にとって「メインカード」にふさわしい1枚はどのクレジットカードなのか?
この記事では、50代の方がメインとして選びやすいクレジットカードを3枚厳選し、それぞれの特徴を詳しくご紹介していきます。
エポスカード | JCBプラチナ | ダイナースクラブカード | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 27,500円(税込) | 24,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1%(エポスポイントへ還元) | 0.5%(Oki Dokiポイントへ還元) ※ポイントの使い道によって還元率が異なる | 1%(ダイナースクラブ リワードポイントへ還元) |
利用限度額 | 最高100万円 | 最大300万円 | 審査結果や利用状況に応じて決定 |
国際ブランド | Visa | JCB | Diners Club |
支払方法 | 1回払い 2回払い ボーナス一括払い リボ払い 分割払い | 1回払い 2回払い ボーナス一括払い リボ払い 分割払い | 1回払い 2回払い ボーナス一括払い リボ払い 分割払い |
申込条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) | 25歳以上で安定継続収入がある方 | 年齢27歳以上の方 |
発行スピード | 1週間前後 | 最短5分 ※ナンバーレスの場合 | 最短1週間程度 |
締日/支払日 | 毎月4日締め/翌月4日支払い 毎月27日締め/翌月27日支払い ※振替金融機関によって異なる | 毎月15日締め/翌月10日支払い | 毎月15日締め/翌月10日支払い |
①エポスカード

エポスカードは、400以上のオンラインショップが集まる「たまるマーケット」を通じてお買い物をすると、ポイントが通常の2~30倍で貯まる点が魅力です。
また、全国にある約10,000店舗で各種割引などの優待が受けられるほか、会員限定のチケット優待もあり、コンサートや舞台観覧が好きな方にもおすすめです。
加えて、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では、マルイでの買い物が10%オフになるなど、会員だけの特典も充実しています。

②JCBプラチナ

JCBプラチナは、365日24時間対応のコンシェルジュデスクを利用できるなど、プラチナカードならではの高品質なサービスが特徴です。
特典の一例として、
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高級ホテルや旅館を特別価格で利用できる「JCBプレミアムステイプラン」
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対象レストランで2名以上の利用で1名分のコース料金が無料になる「グルメ・ベネフィット」
など、ハイグレードなサービスが揃っています。
さらに条件を満たせば、JCB最高ランクの「JCBザ・クラス」への招待を受けることも可能です。ステータスを重視する方にも適しています。

③ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、あらかじめ設定された利用枠の上限がなく、柔軟な使い方ができるカードです。
対象のコンビニや飲食店での利用時に、「オンライン明細通知サービス」の登録と公式アプリへのログインを行えば、ポイントが通常の5倍になる特典「いつものお店でポイントボーナス」が利用可能です。
さらに、会員限定イベントも多く、特別な体験を楽しみたい方にはぴったりの1枚です。

なぜ50代でクレジットカードを持つべきか?
50代はすでにクレジットカードを持っている方が多い世代ですが、生活スタイルや価値観の変化が現れる時期でもあります。そのため、これまでの使い方を見直し、「今後に備えた1枚」を選ぶことが重要です。
ここでは、50代でクレジットカードを準備しておきたい理由を解説します。
1. 高齢になる前にカードを保有しておく
年齢を重ねるごとに健康リスクが増し、クレジットカードの発行審査が厳しくなる傾向にあります。50代はまだ働き盛りで、収入や健康面でも安定していることが多いため、今のうちに発行しておくのが得策です。
カード会社としても、将来的な回収リスクを考慮するため、年齢が高い方には慎重な対応をするケースが増えています。
2. 年齢とともに審査が厳しくなる
クレジットカードを作る際には審査が必要です。50代であれば、職業や収入が安定しており、信用面も評価されやすいため、比較的スムーズに審査を通過できるでしょう。
しかし、定年退職後に申し込むと、収入の減少や不安定さがネックとなり、審査に通る確率は低下します。再就職しても前職ほどの収入を得られないケースが多いため、今のうちに準備しておくことが賢明です。
3. 将来を見据えたカード選び
50代は、これまで使ってきたクレジットカードからライフスタイルに合った新しいカードに切り替えるタイミングでもあります。
たとえば、これまでビジネスで活用していたカードから、旅行やレジャーに強いカードへ変更する方も増えています。また、定年後を見越して年会費無料のカードに乗り換え、固定費を抑える選択をする方もいます。
4. キャッシュレス社会に対応するために
最近では、現金を使わずに支払う場面がますます増えています。スマホ決済やタッチ決済など、最新の決済方法に対応したカードも多く登場しているため、今のカードが古くなっている方は、より利便性の高いカードに変更するのが良いでしょう。
電子マネーやウォレットアプリと連携して、支払いをスムーズに行えるようにしておくのもおすすめです。
まとめ
今回は、50代の方にぴったりのクレジットカードを3枚ご紹介しました。
もちろん、紹介したカード以外にも多くの選択肢があるため、最終的にはご自身のライフスタイルや目的に合わせて、最適なカードを見つけることが大切です。
お得な特典を活用しながら、自分にフィットする1枚を選び、安心してキャッシュレス生活を楽しみましょう。